水平な台と奥の布の垂れ下がった壁 が作る空間の中にモチーフを置き、 個々のモチーフそのものと、相互の 関係(形・色・質・位置)を描き出す。 (等速と8又は16倍速で繰り返し保存)
重さと塊に重点を置き、背景を採り入 れて描写。鉛筆で背景を描くのは手間 がかかるが、思い切って実際より暗め に設定し、石膏像との対比と響き合い をめざす。
一つの物、さらにその中の細部に注意 を払って描写。モチーフを立体的に描 くこと、複数の物の差異を描き分ける こと。そして、それらを統合的に表すこ とを目指しています。